Wednesday, April 15, 2020

ブログ11の宿題

「伝統芸能」

私は去年の6月にアラスカに旅行に行きました。

初日にアンカレッジにあるNative Heritage Centerを訪れました。そこでは、先住民族(native tribes)の家や色々な道具を見ることができ、若い先住民族の人たちが詳しく説明してくれるのを聞くこともできました。

私が特に面白いと思ったのは、先住民族の踊りです。太鼓を叩いたり、足をふみ鳴らしたりしながら、踊ります。あまり複雑(ふくざつ)な動きはないようでしたが、ああ、今アザラシ(seal)が鳴いているとか、狩り(hunting)をしているところだな、など見ていると分かってきて楽しかったです。

アラスカの先住民族は11あり、言語は20あるそうですが、このセンターでは5つの民族の文化を紹介しています。先住民族の踊りの中には、神聖(sacred)で普通人々の前で踊ってはいけないものもあるそうです。このセンターでは、人々に文化を知ってもらうために、人々の前で踊ってもだいじょうぶな踊りだけを見せているそうです。

テーマは結婚や、狩りや、新しく船を作ったことなど、人々の生活の中の様々なことがあるそうです。それぞれの民族、それぞれの村で歌や踊りは違うそうです。踊る人々は先住民族の服を着たり、アザラシの皮をかぶったり、大きい鳥の羽をつけたりしています。

アラスカだけでなく色々な文化で伝統的に伝わる芸能はその歴史や考え方を表していますから興味深いですね。

Thursday, April 9, 2020

ブログ10(トピックは自由)

皆さんは銀杏(ぎんなん)を食べたことがありますか。

銀杏というのはイチョウの木の実です。居酒屋や焼き鳥屋のメニューにはありますが、アメリカでは普通あまり食べられないようですね。

先週、知り合いに銀杏をたくさんもらいました。
まず、ビニール袋に入れて外側のやわらかい所をはずして、固い殻(から 右側)を出します。


その後、殻をよ〜〜〜〜〜く洗って、干します。


それから、5分ぐらい炒ります。写真で使っているのはゴマを炒るための小さいなべですが、普通のフライパンでもできますよ。
5分ぐらいしたらはじける(explode)ので、気をつけてください。

殻を割って、塩(しお)を付けて食べます。
ちょっとにがいけど、とてもおいしいですよ。でも、食べすぎたら体に悪いそうです。
日本のスーパーに行くと売っていますが、初めての人は居酒屋や焼き鳥屋で注文してみた方がいいですね。

秋らしい食べ物です。

Thursday, March 12, 2020

ブログ9の宿題

日本のポップカルチャーを一つ紹介してください。

日本のポップカルチャーの一つに、アイドル文化というのがあるかなと思います。男性のアイドルで有名なのは、ジャニーズという会社が作ったグループで、いろいろあります。また、女性のアイドルで最近人気があるのは、AKB48に代表されるグループです。

私は、10年ぐらい前に「嵐(あらし)」というグループが大好きになって、今でもよく嵐が出るテレビ番組を見たり、音楽を聞いたりしています。嵐は、32歳から36歳ぐらいの男性5人組のグループです。メンバーの名前は、大野智(おおのさとし)、櫻井翔(さくらいしょう)、相葉雅紀(あいばまさき)、二宮和也(にのみやかずなり)、そして松本潤(まつもとじゅん)です。今、日本で一番人気がある男性アイドルグループだと言えるでしょう。

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私が嵐が好きな理由は、5人がとても仲が良くて、いつも一生懸命仕事をするからです。全然いばっている感じがしません。そして、5人のテレビ番組は、会話がとてもおかしくて、楽しいからです。音楽も楽しくていい曲がたくさんあると思います。他のアイドルグループには全然興味がありませんが、嵐だけは特別に好きになりました。嵐の番組を見たり、音楽を聴いたりしていると、元気になるので、彼らは私にとってとてもありがたい存在です。

皆さんもぜひ一度嵐の番組を見て、音楽を聞いてみてください!

ブログ8の宿題

「手塚治虫」
手塚治虫のアニメかマンガを一つ選んで紹介してください。

『バンパイヤ』


バンパイヤは1967年〜1969年に少年マンガ誌で連載されたマンガです。
主人公(しゅじんこう)はトッペイという少年で、彼はバンパイヤの村の出身です。バンパイヤと言っても、このマンガの中のバンパイヤは吸血鬼(きゅうけつき bloodsucker)ではなくて、狼人間(おおかみにんげん werewolf)達です。

この物語は人間とバンパイヤの対立(たいりつconfrontation)をテーマにしています。悪い人間はバンパイヤを利用して世界を征服(せいふく rule)しようとしていて、バンパイヤたちは革命(かくめいrevolution)を起こそうとしています。村から東京に出てきたトッペイは手塚治虫のオフィスで働き始めますが、悪い人間とバンパイヤの対立に巻き込まれてしまいます。(involved)

このマンガはドラマ化されました。実際の人間とアニメの両方を使ったドラマです。このビデオの6:30ぐらいに本物の手塚治虫が出ていますよ。そして7:30ぐらいでは手塚治虫のアニメのオフィスの様子が分かります。

http://tezukaosamu.net/en/anime/38.html

でもやっぱりドラマよりマンガの方が面白いと思います。皆さんも機会(きかいchance)があったら読んでみてくださいね。

ところで、このバンパイヤのドラマの主人公の俳優(はいゆう actor)は水谷豊(みずたにゆたか)という人です。今は「相棒(あいぼう) Partner」というドラマで「杉下右京(すぎしたうきょう)」という主人公になっていますが、皆さんは「相棒」を見たことがありますか。

ブログ7の宿題

「私が好きなマンガ」

私がマンガを読み始めたのはたぶん5歳ぐらいの時だったと思います。日本の子供でしたから、もちろんいつもたくさんマンガを読んでいました。今でもマンガは大好きです。

好きなマンガは本当にたくさんありますが、よく覚えているマンガは『ベルサイユのばら』です。このマンガは「週刊マーガレット」という雑誌で毎週続いたマンガですが、すぐに女の子の間で大人気になりました。

主人公はフランスの貴族でオスカルといいます。オスカルは女性ですが、父親が男の子がほしかったので男性として育てられました。(そういう点は手塚治虫の『リボンの騎士』と似ていますね。)オスカルはマンガの中だけの人ですが、このマンガのテーマはフランス革命なので、マリー・アントワネットやルイ16世などフランスの歴史の中の重要な人々が出てきます。

『ベルサイユのばら』はアニメ化もされたし、ミュージカルにもなって今でも演じられています。このマンガを読んだおかげで、フランスの歴史に興味を持って、歴史の勉強が好きになった日本人はたくさんいるはずですよ。私もその一人です。

Tuesday, February 25, 2020

ブログ6の宿題

自分が興味があることについてグラフを見せながら説明してください。


上の折れ線グラフは、ハーバード大学の教授などのグループが2010年に行った、1800年から2000年までの1500万冊(さつ)の本の中に、食べ物の言葉がどのぐらい出てくるかという調査の結果を表しています。

このグラフから、どの時代にどんな食べ物が人々の生活の中にあったのかということが分かると思います。例えば、アイスクリームという言葉は1850年ごろから少しずつ増えて、1950年ごろに最も多くなり、その後また少なくなっています。これを見ると、1950年ごろには人々は食べたいものが食べられるような生活になり、その後ダイエットなどをし始めたのではないかと考えられます。

寿司(すし)という言葉も1950年ごろから使われ始めています。ハンバーガーやパスタやピザが1950年ごろから急に増えていることから、人々の生活の中のファストフードの割合が大きくなってきたということが分かります。

この後、2050年ごろにはこのグラフはどうなっているか、また後で調べてみたら面白いと思いました。

Tuesday, February 18, 2020


面白いと思う神話を紹介してください。

私は沖縄(おきなわ)の出身(しゅっしん)なので、沖縄に伝(つた)わる神話を一つ書きますね。
 それは、アマミキヨという神が、ニライカナイ(神の世界)から降(お)りて来て、沖縄の国作りを始めたというものです。アマミキヨは島々(しまじま )をつくり、一組(ひとくみ )の男女を国に住ませました。二人の間からは三人の男の子と二人の女の子が生まれました。沖縄にはたくさん島がありますが、この二人の男女が住んでいたのが沖縄県の南部(なんぶ)にある久高島(くだかじま)という島です。アマミキヨは七つの御嶽(うたき sacred grove)を作ったと言われています。御嶽(うたき)とは神が訪(おとず)れる場所で、そして先祖神(せんぞじん)をお祭りする場所です。
久高島のまん中にあるイシキ浜(はま)には、五穀(ごこく five types of grains)が入った壷(つぼ vase)が流れてきて、それから久高島(くだかじま)、沖縄本島(おきなわほんとう)へと穀物(こくもつ grains)が広まったという伝説(でんせつ)があります。この浜(はま )は、今もニライカナイ(神の世界)に面(めん)する聖地(せいち holy place)となっていて、人々はここでお祈りをします。
どの神話にも、どうやってその国が作られたか、どこから人間がやって来たのかという説明があるのは面白いですね。 

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                    久高島の御嶽(うたき)
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